2011年8月18日木曜日

エルミナージュ3 一周目クリア

エルミナージュ3ですがとりあえず一周目クリアしました。

あんだけ苦労した大魔公ソーセージ(名前忘れた)も、タシフ(沈黙)が効くことで、神女と僧侶二人がかりでタシフを連発して、ウルマルクで防御を最大まで引き上げてわりとあっさり撃破。
とは言え、首切りで蘇生魔法を使えるメンバー3人を1ターンで全員殺されたりと、運任せなところもあり。

で、一周したものの、ストーリーはまったくケリが付かず。激強いと噂の北の大魔公はまともに戦えないので放置して二周目に入ったのですが、これ、きちんとストーリーにケリが付くのは何週目になるんだろうか...。
もやっとするわぁ。

そういう意味で今回のメインストーリーの見せ方は正直いまいち。
2の時のように、一周である程度イベントをこなせばメインストーリーが理解できる方が良いと思うのですよ。
みんながみんな、何周もプレイして真のラスボスを倒せるわけじゃないんだから。

というか2はやっぱり名作だったなあと3を一周プレイして思った次第でありました。
Vitaでリマスター版とか出して欲しいぐらいです。






あと、今回、サウンドがベイシスケイプじゃなくなってるような気がします。スタッフロールでちゃんと確認できなかったのですが、違ったような。
サウンドロードができることと関係があるのかわかりませんが、これも残念なところですね。


2011年8月16日火曜日

エルミナージュ3 終盤に差し掛かっての感想

エルミナージュ3ですが、現在、いつものようにエルミナージュを経由して大魔公と戦っているところです。

なんですが、なんか今回、いろいろきつい。
雑魚の不意打ちも厳しいし、ボスの強さもかなり厳しい。

まあ、それでもなんとかなるゲームですし面白いのも事実。

ただ、どうにも前作と比べて他の人には勧めにくい。
例の縞パンネタもそうなのですが、ちょい一部の人しか喜ばないというか一部の人は不快に思うネタがあったり、大魔公のデザインがシュールすぎたり、メインストーリーの説明も少なすぎたりと、うーん、実に惜しい。
特にメインストーリーがらみは、ライバルパーティが実質不在なこともあって、2と比べるとあまりに説明不足。ストーリーなんてイラねという人には関係ないでしょうが、やっぱりそこも重要だと思うのですよ。

惜しいなあ。

2011年8月5日金曜日

[ゲーム]エルミナージュIII~暗黒の使徒と太陽の宮殿~




エルミナージュシリーズ最新作。
リリース直前に前作までのメインクリエーター(という言葉がこれほどふさわしい人はおるまい)の小宮山氏がクビになったり発売日が4ヶ月延びたりと一悶着あったわけなのですがとりあえず無事リリース。

今回色々とシステムが追加されているわけなのですが、とりあえずさわりの感想。

スタイルロードは○。ただ、システム側で用意されている画像がかなり少ないのは非常に残念。
前作まで収録されていたフェイスロードのデータもスタイルロードに合せて削減されてしまっているのでこの点はかなり不満。
フェイスロードデータだけでも入れて置いてほしかった。
懸念していたスタイルロードによるラグはかなり少ない。とは言え気になる人はOFFにするオプションがあるのでOFFにすることをおすすめします。


ダンジョンの天候、時間の概念の追加によって、ダンジョン攻略に幅ができたのは○。
宿屋の馬小屋以外に意味ができたのも○。
エクストラスキルは内容がわからなかったりと少し不親切かもしれませんが、これはわざとかも。
モンスターのグラフィックは、挿し変わっているものが多い。たぶん、Wiz時代から流用していたものを差し替えたんじゃないでしょうか?個人的には前作のものの方が好き。
BGMも多くは挿し変わっているようで、これも個人的な好みなれど前作の方が好き。今回はBGMも差し替えられます。
フロアマスターは世界樹の迷宮のf.o.e的な物。f.o.eよりは怖くない。か?
今回のライバルパーティは前作前前作よりもキャラが弱い。というか、今回文字通りライバルパーティなんだけどおまえらなんで襲ってくるの?w もっと平和的に行こうぜ!!ホント。 負けたら死体を放置していくってどんだけ極悪なんだよ...。orz

ダンジョンロードは未体験。
スタイルロードを全身像にしていないと、ダンジョンロードで敵キャラとして出たときに変な感じになるらしいのでダンジョンロードするつもりの人は全身像にしたほうが良いかも。


まだ序盤ですがおおむねこんな感じ。
とりあえず楽しんでます。

7月購入ゲーム

7月の購入物はこちら


EARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDDON(PS3)
inFAMOUS 2(PS3)
L.A.ノワール(PS3)
アンチェインブレイズ レクス(PSP)
ノーモア★ヒーローズ レッドゾーン エディション(PS3)
QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡(PSNゲームアーカイブ)
Eat Them! ~博士の怒れるモンスター~(PS3)


『EDF:IA』、思ってたのよりは面白かった。パワードスーツで戦えるのは○。ただしやはり色気が欲しかったw シナリオボリュームが致命的に少ないのはかなり残念。

『inFAMOUS 2』は箱庭アクションゲーム。後述。

『L.A.ノワール』は箱庭操作物。ちょこっとやりましたが相手の表情を観察しながら推理していく基本部分は面白い。ただ、選択を間違えたときのシステムがなんかモヤモヤするのよね。あと、日本語字幕見ながら同時に相手の表情を読むのはかなりキツイ。まあ、大抵は喋り終わってからの表情を見れば良いのですが。できれば吹き替えでプレイしたいゲームです。

『アンチェインブレイズ レクス』はダンジョンRPG。エルミナージュOriginalをプレイしたため積み状態。

『ノーモア★ヒーローズ レッドゾーン エディション』、まあ前作がかなり駄目な口だったのだけどもまた購入してしまったよ。とりあえず積みだが開けるのが怖い。

『QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡』、PS版、探せばまだあると思うけど、とりあえず購入。

『Eat Them! ~博士の怒れるモンスター~』、PSNでダウンロード販売されている怪獣ゲーム。巨大モンスターを操って逃げ惑うおっさんを食ったり杖で立ち向かってくる婆さんを食ったり、警官隊を食ったり軍人を食ったりするゲーム。ぱくぱく。おやつを食う感覚で人を食えるゲームは初めてだw
まあゲームとしては値段相応(1000円)


今月は『inFAMOUS2』を主にプレイしとりました。
前作と微妙に操作感が変わっていたりしましたが、適当にプレイしつつ暴れるプレイが気軽に楽しめるゲームです。
ゲームボリュームもあり、ストーリーは少し解りにくい部分はあるものの、最後の展開は久々に燃えた(善ルート)ゲームでした。
個人的には屋上に陣取っている敵に忍び寄ってグレネード投げまくるのが最高に楽しいゲームしたねw

その分、クリア後のおまけはかなり寂しい。オープンワールド系の宿命なのでしょうが、敵も少なく、味方とのやりとりもない世界は、一種ゾッとする世界です。

また今作ではユーザークリエイトのミッションがプレイできたりするのですが、まあそれはおまけ要素。微妙な出来のミッションが多いですし。
できれば、各種コンジット(このゲームの所謂「超人」、「怪人」のこと)になってネットワーク対戦できるようなモードがあるとすげえ面白かったと思うのですが、まあ次回があれば期待したいところ。

気軽に超人になれるアクションゲームとしてはかなりおすすめ。前作未プレイならできれば前作からやってほしい。良ゲーです。





しかしホントZレーティングなのが惜しい。
一般人を自由に殴れる殺せるのが理由なのでしょうが、アメリカのESRBだとTEEN扱い(13歳以上推奨)なんだよ、このゲーム。
確かに殺せてしまうのですが、少なくとも見た目の表現は穏当ですし、せめてDで出すべきなゲームだと思います。
一般人を殺せるゲームは日本じゃZ以外では出せないのかねえ。

とかいいつつ、『inFAMOUS』よりも残酷な『EAT THEM!』は一般人をパクパクつまんで体力回復してしまうようなゲームで血もバリバリ出ているゲームなのにCERO Dなわけなのですが、怪獣なら良いのか?w