2011年10月11日火曜日

ソニータブレット Sシリーズ それなりに使ってきて

ソニータブレット Sシリーズですが、それなりに使ってきて気づいたことをまとめておきます。

バッテリーの持ち
購入当初、無充電でも数日は持って行ったのですが、最近はかなり早く無くなるように感じます。サスペンド状態でもメールやTwitterのチェックを行っているようで、この仕様はちょっと使い方にマッチしないんじゃないでしょうか。アプリ側の仕様といえばそれまでなのですが、システム側でコントロールできなかったのでしょうかね?iPadのサスペンド時の電源の持ちと比べるとかなり落ちますが、他のAndroid端末(スマホ)なみと考えると普通。家でしか使わないのでいつでも充電できるので問題はないのですが。

安っぽさ
特徴ある形状のSシリーズですが、横持ちした際の上部左右の湾曲部分がちょいベコベコします。構造上もうちょっとしっかりとした作りにしないと、これは安っぽさを否定できないでしょうね。

サウンド
スピーカーが左右にあるのですが、左右の折りたたまれた中にあるため、正面から聞くとかなりくぐもって聞こえます。これはあきらかに構造城の欠陥かと。Walkmanを出してるソニーのタブレットとしてはあまりにお粗末。単独のオーディオ機能としてはとりあえず音が聞こえる程度と思っておいた方が良いです。ヘッドフォンや外部スピーカーを推奨。
内蔵スピーカーの配置は考えて欲しい。

復帰が面倒
サスペンドからの復帰は側部電源ボタンを押すしか無いのですが、これも折りたたまれた場所にあって正直押しにくい。
その後ロック画面を解除するのですが、画面方向によっては2秒ほどまたされます。
完全なサスペンドから復帰した場合、無線LANがオフになっているのですが、自動接続してくれない(もしくはかなりの時間が掛かる)無線設定を呼び出せば自動で接続してくれますが、無線LANコントロール用のウィジェットぐらいは実装しておいて欲しい。
運用ケースとして家庭内で使うことをメインに捉えるなら、手にとって1秒で使えるぐらいのことを目指して欲しいのが正直な所。

といった所ですかね。
厳しい意見になりますが、iPadという成功例がある以上、追随するソニーは完璧を目指さないと勝てませんよ。



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