2010年10月10日日曜日

[ゲーム]剣と魔法と学園モノ。3



このシリーズも3作目に入って少しはまともになったかというと、結論から言えば、確かに少しはまともになってます。

でも相変わらずな部分が多く、正直アクワイアにこれ以上の改善は見込めないんじゃないでしょうか。


キャラ設定の幅が増えたのは○。どうせ止め絵なんだからもっと多くても良いとも思うけど、今までの少なさを考えればすごい進化です。
ダンジョンの描画は2Gと比較してかなり向上しています。

とりあえず良い点は以上。他にももしかしたらあるかもしてないけど思い浮かばない。

妙な職業(学科)が増えているのは賛否あるかもしれませんが、こういうゲームなのでとりあえず置いておきます。


で、相変わらずダメダメな所ですが、

戦闘時、自キャラの攻撃エフェクトが飛ばせない。一秒以上かかる平凡なエフェクトを毎回見せられるのはかなり苦痛。
そして戦闘時のメッセージを自動送りする機能がない。おかげで1ターンに数十回○ボタンを押すが当たり前なゲームになってます。
そういうテンポの悪い戦闘なので自然と戦闘時はボタン連打が基本にになるわけですが、実は戦士のスキルに攻撃ヒット時に追加でダメージとか余分なスキルがあったりします。連打で発動するなら別に良いんですけどね。

とりあえず、アクワイアのスタッフはこのゲーム作ってて(って制作はzerodivか)、クリアするまでに何万回何十万回、下手すりゃ何百万回も一つのボタンを連打することになるゲームだということに思い至らなかったんでしょうかね。
追記:上記ですが、マニュアルには書いてないようですが○ボタンを押しっぱなしにすると、メッセージ送りになります。なので大分マシになってますね。でも連打した方が早いので結局連打するという...。

まあ思い至るようなら、とっくの昔にもっとまともなダンジョンRPGになっていたんでしょうが...。

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