2011年9月26日月曜日

ダークソウル

デモンズソウルの魂の続編とも呼ばれたダークソウルがついに発売されたので当然のごとく購入してプレイ中。

まだ10数時間しかプレイしていませんが、ファーストインプレッションということでいくつか書き記します。


基本操作はデモンズソウルとほぼ同じ。経験者はすんなり入れると思います。
Lスティック+R2でジャンプ攻撃
Run中にRunボタンを一瞬離して再度押すことで助走ジャンプ
といった操作が追加されています。

キャラクタークリエイトもほぼ同じ感覚ですが、体型を選択可能。基本能力は変わらないそうですが、カメラ視点の関係上、ふとっちょにすると視界が悪くなります(笑)

デモンズソウルでは、死ぬとソウル体となって行動しますが、ダークソウルでは死ぬと亡者となります。亡者状態はミイラっぽい赤黒い皮膚を持った状態で、人間状態との性能の違いは不明。
亡者状態で偶に手に入る「人間性」をキャンプで捧げると人間状態となります。この人間性は他人から奪ったりすることができるらしいのですが、現在オンラインプレイができないのでどういう感じかは不明。

回復薬は特定の場所でキャンプすることで回復するのですが、キャンプするとボス・中ボスを除く全ての敵キャラが復活してしまうので、キャンプしない状態で中ボス・ボスを倒す、ショートカットをつなげる、次のキャンプ地点まで到達することを目指すというのが、初期のプレイ目標となります。(他にもソウルを稼いでアイテムを買うとかありますが)
キャンプにもレベルがあり、「人間性」を捧げるとレベルがあがり、回復薬(エスト瓶)の量が多くなります。

回復薬は連打することでグビグビ飲めます。

本編スタート地点は祭祀場。
祭祀場にはやさぐれた戦士と僧侶呪文を教えてくれる人しかいません。
今のところ鍛冶屋は居らず、武具の修理は後々手に入る修理用のアイテムで修理することになります。
また、魔法を教えてくれる人が登場するところまでは確認しています。

祭祀場からは、最初の時点では城か、骸骨戦士が出てくる墓場しか行けません。
墓場は骸骨戦士が手強い上にソウルを出さないので必然的に城へ向かいます。

というわけで城が最初の攻略ターゲットとなります。

本作の前情報で、全てのエリア切り替えがなく、シームレスにつながっているということでしたが、たしかにその通りでエリア切り替えというものは存在しません。
ただ、エリアはつながっているのですがオープンフィールドかというとそうでもなく、最初に行ける所はほぼ一本道ですし、いくつか分岐があれど攻略方法は限られています。イメージとしてはデモンズソウルがロックマン的なゲームだとしたら、ダークソウルは魔界村的というのが最初の印象でした。
とはいえ、ルート上いくつか存在するショートカットの開通や、攻略の分岐が出始めるとダンジョン探索ゲームの色合いが非常に強くなってきます。
このあたり、できれば重要な箇所以外は最初からショートカットを開通しておいて、ダンジョン探索色の強いバランスにしておけば良いのにと思わざるを得ません。正直最初の10時間ほど、次のキャンプを見つけてショートカットを接続するまではかなり苦痛を感じるゲームでありました。

たぶんオンラインにつないで協力プレイができればもっと楽に感じるのでしょう。現状のオフラインのみだと最初はかなりつらいと思います。購入を迷っている人はオンラインが復旧してからにしたほうが良いと思います。

とは言えゲームとしてはかなり骨太で、初見でどうすりゃいいんだという感じの敵もいたりしますが、それでもなんとかなるのがフロムのゲーム。強敵をなんとか倒して次の展望が見えた時の達成感はかなりのものです。
デモンズ好きなら迷う必要が無いと思います。


*オンライン絡みの問題はフロムソフトウェアの公式ページに案内があります。
わたしもハングアップしたので公式ページを参照してオフラインモードでプレイ中です。
このゲームを購入したひとはまず公式ページを見ておいた方が良いです。

http://darksouls.fromsoftware.jp/online/




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